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7月に子宮頸(けい)がん予防ワクチンの接種を受けた女子中学生(14)が2日後に死亡していたことが12日、厚生労働省の審議会に報告された。国の同ワクチン接種事業で死亡例が報告されたのは初めて。女子中学生には不整脈の持病があり、死因は致死性不整脈と推定されるという。
熊本市は10日、インフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン「アクトヒブ」と三種混合ワクチンを同時接種した熊本市内の生後7か月の男児が、接種から1週間後に死亡したと発表した。接種と死亡との因果関係は不明で、厚生労働省が詳しく調べている。
小児用肺炎球菌ワクチンとインフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチンを接種後に、乳幼児が死亡するケースが相次いでいる問題で、厚生労働省は7日、ヒブワクチンを接種した宮崎県都城市の生後6カ月未満の男児が死亡していたと発表した。両ワクチンに関する死亡例は5例目。
小児用肺炎球菌ワクチンとインフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチンを接種後に乳幼児が死亡するケースが2月から4例相次ぎ、厚生労働省は4日、両ワクチンの接種を一時見合わせることを決め、自治体などに通知した。いずれも、今年度の補正予算で公費による接種費用の補助が始まったばかりだった。
兵庫県西宮市は3日、DPTワクチン(ジフテリア、百日ぜき、破傷風の3種混合)と、細菌性髄膜炎などを予防する小児用肺炎球菌ワクチンの接種を受けた同市内の1歳7カ月の女児が死亡したと発表した。
兵庫県宝塚市は2日、市内の医療機関で子どもの細菌性髄膜炎を予防するヒブワクチンなどの接種を受けた2歳の男児が死亡したと発表した。市によると、男児には基礎疾患があり、接種との因果関係は不明。
子どものワクチンをどんな時期に打てばよいのか道筋を示した接種スケジュールを日本小児科学会(会長=五十嵐隆東京大教授)がつくった。ワクチンの種類が最近増えて接種の優先順位をどうすべきか医師や保護者に困惑が広がっていた。近く学会のウェブサイトで公開する。
多くの自治体で公費接種が進んでいる子宮頸(けい)がん、ヒブ、小児用肺炎球菌の3ワクチンに関し、副作用が疑われる症例を検証する厚生労働省の有識者検討会が28日開かれ、「いずれも現時点で特段の懸念はない」として接種の継続が了承された。
厚生労働省は10日、インフルエンザワクチンを接種した70代の男性=埼玉県=が接種後に死亡したと発表した。今シーズン、主治医が「接種と死亡の関連あり」と報告したのは5例目。厚労省は因果関係の詳細を調査している。男性には慢性閉塞性肺疾患や高血圧などの持病があったという。